先日、親父から頼まれJEMTEC(日本電子機器補修協会)の有償譲渡会というものに行ってきた。
この譲渡会では、企業で使用されたリース期間終了のPCを整備し販売されている。
今回、親父から買ってきてくれと頼まれたので、以下の機種を購入した。
FUJITSU LIFEBOOK A572/F FMVNA7H6
この機種は第3世代のCPUを搭載したモデルで2012年頃に発売されたモデルだ。
OSをWindows10 homeに変更し、KINGSOFTのOfficeが付属、ディスクは恐らく換装されていて120GB程度のもの。
価格は62,000円
現在、第3世代の同クラスのMS Office付きのPCでオークション等の相場では2万円しない位ので、割高感は否めないが2年保障とサポートが付くそうなので、PC初心者や、高齢の方には良いのだろうか。
早速持ち帰り、初期設定を行おうとしたところ、OSのリカバリメディアが付属していない事に気付いた。
販売元に問い合わせをしたところ、リカバリーメディア(OSインストールメディア)は付属していないとの事だった。ディスクの故障や、換装等で再インストールが必要になった場合どうするのか聞いてみると、協会で対応するとの事だった。
中古PCにつきディスク故障や容量不足で換装も想定されるので、メディアの提供は出来ないものかと聞いてみたが、出来ないとのことだった。
新たにOSを入れ替えているのに、メディアの提供が無いというのは正直ありえないと思ってしまった。
この結果をどうとらえるかはその人次第だが、自分的には他で中古品を購入する方が良いと思った。